症例報告

顎の痛み

40代男性。咀嚼時の顎の痛みを訴え来院。

症状
半年程前から硬いものを噛むとき左顎に痛みが出るようになる。初めは固いものを噛む時のみ痛みが出ていたが段々と柔らかい物でも痛みが出るようになってきた。とくに思い当たる原因はないが痛みが出る数ヶ月前から首が凝るなぁと感じていた。頭痛も週に1回程夕方に締め付けられるような痛みが出るようになっていて、疲れかなと思い長時間睡眠をとってみたりマッサージに行ってみたが状態に変化はなかった。痛みで食事が楽しくなくなってしまっている。柔らかい物ばかり食べているので健康にも良くないのではと心配になってしまいカイロプラクティックに来院。

所見
左側頭筋過緊張
左胸鎖乳突筋過緊張
両後頚部過緊張
頸椎前弯減少
右肩甲挙筋過緊張
左菱形筋筋力低下
胸椎柔軟性低下

施術
仙腸関節可動制限に対し骨盤矯正。
胸椎、頸椎可動域改善のためのカイロプラクティックアプローチ。
1回目の施術後、食事中の顎の痛みが今までは食べ始めから痛みがあったが、5分程は痛みなく食べられた。5分後からは今まで通りの痛み出現。
1週間後2日目の施術後、開口がしやすくなる。白米咀嚼時の痛みは消失。お肉の咀嚼はまだ痛む。
1週間後3回目の施術後、朝食と昼食時の痛みは出なくなる。夕食時は顎に疲労感あり、食事が終わるころに痛みが出る。そういえば頭痛が出ていないとのこと。
10日後4回目の施術後、夕食時も痛みは出なくなり疲労感のみになる。
3週間後5回目の施術後、疲労感もなくなり顎を気にすることなく食事可能になる。頭痛もなし。

まとめ
顎の痛みを訴えられた今回のケースですが、顎の痛みは「結果」であり「原因」ではありません。顎のバランスを崩してしまう要素は顎以外にもあります。骨盤の歪み、背中の張り、首のこり歪み、これらの最終結果が顎の痛みとなって出ています。顎という一部分だけを診ていては問題は解決されないですし再発もあります。全体のバランスを取らねければ良い結果は出ません。しっかりと全体のバランスを整え、日常生活のクセの見直し、顎や首のストレッチ軽い体操を行って頂いたことでより早い改善が出来たと思います。カイロプラクティックと関係のなさそうな顎の問題、背骨の歪みから起きているケースは多くあります。お気軽にご相談下さい☆

聖蹟桜ヶ丘
パームカイロプラクティック
前田

-症例報告

Copyright© パームカイロプラクティック , 2020 All Rights Reserved.