症例報告

混合性頭痛と吐き気、雨天時の頭痛

30代女性。悪天候時の頭痛と吐き気。

症状
10代の頃から頭痛が出るようになる。20代で働くようになってからは頻度が増えていった。一週間に1回~2回は痛みが出る。こめかみのズキズキする痛みだったり、締め付けられる痛みだったり痛み方はその時によって違う。ひどい時には吐き気を伴う。一週間に1~2回の痛みに加え、雨天時にも必ず痛みが起こる。段々と痛み止めが効かなくなってしまったので最近は服用していない。今まで余りにも痛みが強く辛い時に整体やマッサージに行っていた。少し楽になるが頭痛が出なくなることはなかった。痛み止めも効きにくくなっているので困ってカイロプラクティックに来院。

所見
胸椎軽度右凸側弯あり。
右肩甲挙筋過緊張、圧痛
後頭下筋群過緊張
左胸鎖乳突筋過緊張
右仙腸関節(骨盤)可動制限

施術
骨盤、脊柱の可動制限に対しカイロプラクティックアプローチ。
右肩甲挙筋の過緊張に対し緩和操作

まとめ
今回のケースは、片頭痛と緊張性頭痛の混合型頭痛です。女性に多い種類の頭痛です。
まずほとんどの頭痛は骨盤・背骨が歪み、筋肉に余計な緊張が生まれることによって起こりますが、全体の数%は脳腫瘍や高血圧などの気質的病変のある危険な頭痛です。このような危険な頭痛ではないという鑑別のために病院での検査をして頂くことも安心になると思います。検査したうえで何も異常がない、でも痛い!という方はカイロプラクティックで骨格のチェックをおススメします。痛みというのは体からの危険信号です。問題があるから痛いのです。頭痛と長くお付き合いしている方で「痛みが出れば薬を飲めば治るからあまり気にしていない」とおっしゃる方がいます。確かに痛み止めは痛みを止めてくれます。しかし“痛い元凶を治している”わけではありません。痛みを感じさせないようにしているだけです。今回のケースの方は薬が効きにくくなったので困って、カイロプラクティックを探したとのことです。薬がずっと効いていたらケアは考えなかったかもしれませんね。
施術は、肩や首の筋肉に対し過剰な負荷をかけていた背骨の歪みを矯正し、乱れてしまった自律神経を整えていくという流れです。自律神経は長い時間をかけて乱れてしまうと、整えるまで時間がかかる事もあります。しかし今回まだ30代の方で人間が持つ自然治癒力もまだまだ高い方でしたので、1週間に1回の施術を3回行ったところで週に1~2回出ていた頭痛が2週間出なくなる。その後、2週間あけて施術、3週間開けて施術。計5回の施術で頭痛の出現はなくなる。しかし大雨が降った日には痛みはないが頭重感はあった。1か月に1回の施術を2か月行った頃には天候による頭痛も起こらない。
頭痛がなくなるなんて思ってもなかったと大変喜ばれており、私も嬉しい限りです。
施術の回数などかなり個人差がありますが初診時にしっかりご説明させて頂きますので是非1度カイロプラクティックを体験してみて下さい!我慢は絶対に良い事はありません。時間をかけてこじらせていくだけです。痛みのない生活は快適ですよ☆

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